偽りの物語

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最後の選択で全てが決まる。
今までのRPGゲームには無かった衝撃の結末が待っているゲームです。
なにが偽りで、なにが真実なのかが最後まで分からない展開があなたを待ってます。

普通のRPGゲーム・・・
そう思ってこのゲームを始めた時から、あなたは何か違和感を感じるだろう。
最初に感じるあからさまな違和感と、進めていくうちに感じる微かな違和感。
そして最後の選択であなたの成果が報われるか、全ての計画が崩れるかが決まる！

プロローグ

ある日、王様から呼び出されて物語は始まる。

「敵国の英雄を倒す」

あなたに課せられた任務はこれだけだ。
しかし、その陰で何やら不穏な事を話している王様。
直接力を貸してくれないが、陰で力を貸してくれるあなたのライバル。
言葉が聞き取りにくい同盟国の王子。
敵国の英雄の肩をもつ、同盟国王子の妹。

敵国の英雄、その正体は？
そして、あなたのやろうとしていることは一体なんなのか？

複雑な要素が絡み合って物語は進んでいく・・・

戦ってるだけだとすぐにドロップアウトする！

通常のRPGゲームでは「逃げる」事をしなくても冒険は進んで行きますが、「偽りの物語」はそうはいきません。
敵を倒してもお金は手に入らないので、洞窟などにある宝箱を探し回る必要があります。
宝箱は洞窟に入るたびに中身が変わるので、自分にふさわしい武器が手に入らない場合はもう一度探し直す必要があります。
しかし、そうやって手に入れた最高の武器・防具には凄い力が宿っており冒険を楽しくしてくれること間違いなし！

戦い！

このゲームは味方の行動順番は決まってます。
すなわち、魔法をかけてから攻撃させるなどの戦略が立てやすくなってます。
ただし、魔法や武器によっては行動順番が変わるので都度確認しながら戦いに挑みましょう！

魔法の武器・防具以外は戦っていると劣化していき壊れてしまいます。
なので、すべての敵を倒すのではなく要所要所で「逃げる」必要が出てきます。
「逃げる」事は恥ではありません。目的を達成するための手段です！
（逃げれる敵と逃げれない敵を見極めるのも、技量の一つです。）

片手でできるRPG

電車の中などの狭い空間でもゲームができるように、縦画面でゲームができるように設計されています。
また、片手で操作ができるようにできるだけメニューを下の方に配置してます。

雑魚との戦いもボタンひとつで戦えるように工夫してますので、ストレスなくゲームを楽しめます。

本ゲームはファミコン時代の難易度があります。

成長の仕方や武器の選定などを誤ると、クリアーすることが困難になります。
そのためゲーム内の「設定」に攻略のヒントを記載しております。
どの職業を選択してもクリアーは可能ですが、誤った成長の仕方をするとクリアーが困難になります。
この辺りのシビアさを楽しんでいただければと思います。

作者のつぶやき